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ビリヤードを本格的に始めると、なかなか論理では説明できない「人それぞれの持つ感覚」 なんだなぁ〜と思うことがよくあります。キューの性能や、見越し、玉のスローなど、 論理立った理屈があっても、結局それをこなせるかどうかはその人個々の感覚であって、 その人の持つセンスであると思います。つまり、いろいろある理論についてはここで解説しても あまり意味がないので、システムなどは解説本やビリマガなんかを参考にどうぞ。
CからBにレベルアップする頃にぶつかる壁。。。もしかすると今まで自分が築き上げてきた ビリヤードを根本からくつがえされてしまう場合もあるわけで、 それゆえビリヤードにはまってしまうのかもしれませんね。


<まっすぐストロークできていますか?>

 玉を打つではなく、玉を「撞く」ということをイメージして、正しいストロークをマスターしましょう。 人によってオープンスタンスだったり、ブリッジも構えもさまざま。ただ、どんなスタイルであれ、 玉を撞く瞬間は狙った撞点に真っ直ぐストロークされていることが重要ですよね。 タップと手玉の接地時間ができるだけ長くなるようなストロークのマスターに心がけましょう。 これがすなわちキューの切れにつながっていくわけですから。肩の力を抜いて、自然にストロークしましょう。 ストロークに関するチェックポイントは以下の通り。

 ◆構えは正しい?ブリッジ(レスト)の位置、グリップの位置。頭の位置。
 → アゴ、肩、肘の真下にキューがあり、肘が90度前後が理想型。
 → レストはキュー先から15cm前後、グリップはキューの重心点からにぎりこぶし3つ目ぐらいが目安とされています。

 ◆真っ直ぐ引けてる?撞き出した瞬間のキュー先は?こじっていない?
 → キュースピードを変えても同じストロークができているか、再チェック。

 ◆手玉のド真ん中って、本当にそこで正しい?利き目はどっち?
 → 知らず知らず左下を撞いたり。以外と盲点だったりするから要注意。


 ◆球の半分の厚みって?先球は何度に向かっていくの?
 → 良くある勘違いですが、1/2の厚みとは「45度」ではなく、「30度」。





<しっかりしたレストも再確認>

 レストに「これが一番正しい」というのはありませんが、 しっかりしたレストは正確なショットの基本。 まあ、下に示す4つぐらいがスタンダードと言われています。 状況に応じて使い分けができるようにマスターしておきましょう。


基本的なスタンダードレストとオープンレスト


俗に言うフィリピンレスト(中指の上に人差し指)と、立てキュー用レスト





<このへんは、おさえておこう>

 バンクシステムや、FIVE&HALFシステムなどの基本システムと呼ばれるもの。皆さん理解できてますか? 雰囲気や感で撞ければ、それはそれでOKですし、あまり「システム」に頼るのはオススメではないのですが、 ちゃんと理解をしておけば相当精度が高くなる!。

 ◆FIVE&HALFの同点とストローク、そして計算方法。50-20=30
 → ポケットの場合やや詰まるので、ヒネリの軌道を感覚でつかもう。

 ◆知っておいて損はない、バンクシステム
 → サイドポケットへのバンクシステムはかなり精度高め。覚えておこう。

 ◆そろそろ挑戦したい。ジャンプショット
 → できないよりはできたほうがいい。ジャンプにも挑戦してみよう。