<まっすぐストロークできていますか?>
玉を打つではなく、玉を「撞く」ということをイメージして、正しいストロークをマスターしましょう。
人によってオープンスタンスだったり、ブリッジも構えもさまざま。ただ、どんなスタイルであれ、
玉を撞く瞬間は狙った撞点に真っ直ぐストロークされていることが重要ですよね。
タップと手玉の接地時間ができるだけ長くなるようなストロークのマスターに心がけましょう。
これがすなわちキューの切れにつながっていくわけですから。肩の力を抜いて、自然にストロークしましょう。
ストロークに関するチェックポイントは以下の通り。
◆構えは正しい?ブリッジ(レスト)の位置、グリップの位置。頭の位置。
→ アゴ、肩、肘の真下にキューがあり、肘が90度前後が理想型。
→ レストはキュー先から15cm前後、グリップはキューの重心点からにぎりこぶし3つ目ぐらいが目安とされています。
◆真っ直ぐ引けてる?撞き出した瞬間のキュー先は?こじっていない?
→ キュースピードを変えても同じストロークができているか、再チェック。
◆手玉のド真ん中って、本当にそこで正しい?利き目はどっち?
→ 知らず知らず左下を撞いたり。以外と盲点だったりするから要注意。
◆球の半分の厚みって?先球は何度に向かっていくの?
→ 良くある勘違いですが、1/2の厚みとは「45度」ではなく、「30度」。
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