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LESSON. 1 センターショットはやっぱり上達の基本!

皆さんプレイを始める前には、だいたいセンターショットを何発か撞いてみますよね。 ストロークのチェックやラシャのタッチ、穴の渋さなどなど、いろいろチェックしながら今日の調子を確認する、 いわゆるビリヤードの基本中の基本。まっすぐ撞くことが、こんなにも難しいのか。。。 と思い知らされた人も多いと思います。センターショットはビリヤードプレイヤーにとって「永遠の課題」なのです。


 <セットした玉は本当にまっすぐなのか>

 セットしている手玉と的玉、本当にまっすぐですか?手玉の後ろから見たときに 手玉、的玉、ポケットがちゃんと一直線上に並んでいるかを確認しましょう。
 セットができたら、まずは中心撞きでコーナーポケットへストップショットで。 手玉がピタリと止まるように。キューをゆっくり長く出すイメージで。ここで課題。

 ・左右各コーナーミドルストップショット10本連続ポケット。
 ・左右各コーナーハードストップショット10本連続ポケット。
 ・左右各コーナースローストップショット10本連続ポケット。



ポケットビリヤードで難しいのは、何といっても手玉のコントロール。 A級の人たちがいとも簡単にマスワリを出すのは、正確な入れの厚みで、 まっすぐにストロークできる技術を持っているのはもちろんのこと、 ネクストへの「出し」のコントロールが正確だからです。次の次のフリまで 考え、「このへんに出そう」ではなく「ここ」に出せるからです。


 <手玉を意識したセンターショット(1)>

 手玉のコントロールにもいろいろあると思いますが、まずは強さではなくて、 「撞点」でコントロールしてみましょう。ストロークの強さを変えずに、撞点 をタップ半分ずつ上下させて図の1〜4のポイントに出す練習をしてみましょう。

 ・的玉をポケットして手玉を1のポイントへ(ストップ)
 ・的玉をポケットして手玉を2のポイントへ(フォロー)
 ・的玉をポケットして手玉を3のポイントへ(フォロー)
 ・的玉をポケットして手玉を4のポイントへ(フォロー)



フォローショットのコントロールがイメージできたら、今度はドローショットでの コントロールも同様に試してみましょう。


 <手玉を意識したセンターショット(2)>

 フォローでもドローでも、あくまでストロークは一定、ミドルショットで。 撞点を意識して撞いてみましょう。

 ・的玉をポケットして手玉を1のポイントへ(ストップ)
 ・的玉をポケットして手玉を2のポイントへ(ドロー)
 ・的玉をポケットして手玉を3のポイントへ(ドロー)
 ・的玉をポケットして手玉を4のポイントへ(ドロー)