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ビリヤードをやらない人には”ただの木の棒”ですが、球を愛する人にとって、 キューは自分の球に対する「意気込み」だったり「自己主張」だったりします。 みんなどこかに「思い入れ」や「こだわり」があるものです。 高いから良いキューだとは思いませんが、その理由やこだわりを突き詰めてみると、 そのキューを制作した職人の姿や思いが見えてきたりします。 このコーナーでは、そんなこだわりのキューとメーカーをを芸術品・美術品としての観点から コレクションしてみました。バットに施された職人の思いと技を紹介します。