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「ぼやき」バックナンバー



 ポケット今期最終戦を終えて  (2003.12.21)


 すっかりキャロムの道にはまりつつも、まだ懲りずにちょこちょことポケットの試合に顔を出してしまう、 (もちろん誘われてなのだが)悲しい性。。。というわけで今期最終戦は出てびっくりの濃いメンツ。 季節杯勝者や東京9ボールベスト32のSAやら、知った顔のA級が大勢そろっていた。
結果的には上位の潰し合いの横をどさくさにまぎれてすり抜けて準優勝。無欲の勝利とは良く言ったもので、 決勝こそSAに惜しくも敗れたが、まあまあ満足のいく形で今期を終えることができた。大健闘!である。 ポケットにあまり力を入れていないのは事実だが、何が良かったって、全対戦相手に対して 「一度もチビることがなかった」のが、自分にとってかなりの満足。もちろんセーフティも0。 自分の撞きたいように攻め、自分の球を気持ちよ〜く撞けて楽しかった。
来年もこんな感じでポケットの試合も1つぐらい勝ちたくなっちゃう、浮かれた自分。。。 3Cもがんばらなくちゃいけないのに。。。ああ。。迷ってしまう。これだから中途半端になっちゃうんだなぁ〜。 と、ちょっと反省しつつビリヤードの道のりはまだまだ続く。。。



 新井プロとの初めての相撞き  (2003.12.7)


 先日ひょっこりとアライ本店に遊びに行ったら、今期の試合を終え、 今年のランキングトップが確定した新井プロがいらっしゃった。 息子さんのエニエニ3C試合デビューなど、色々と雑談をかわしつつ 相撞きしていただくことになった。緊張の日本トッププロとの初対戦にかなり感激。 新井さんはお店では持ち点40点。構えただけで「当たりそう」なオーラはさすが。 軽〜く流しつつもほぼ毎回得点を重ね、22キューであがり。 コンパクトなストロークから繰り出す正確なショット。もちろん”カミソリ新井” 球も見せてくれた。
少々肩を痛めているとのことだが、是非是非来年も日本をはじめ、世界戦優勝を願っています。



 スレッジハンマー? ん? フミヤマ?  (2003.9.3)


 先日機会があって、今話題の「スレッジハンマージャンプブレーク」を試し撞きさせてもらった。 金属音に近い軽い打感とものすごいパワー。さすがスーケットをはじめとしたプロも愛用する、 なかなか申し分ない性能。ジャンプもバンジーと変わらない飛びの良さ。こりゃーすごい武器だなぁ。。。 もうちょっと安ければ手に入れたかも(安いモデルでも4万ぐらい)。などと考えていたら。。。

んんっ?


早速「類似品」が出回っているらしい。その名も「FUMI-YAMA」。 名前の由来は不明だが、基本的にはスレッジと全く同じ先角一体型!、そして4剣本ハギ入りジャンプブレーク!、 さらにジョイントはユニロック!しかも価格は何と1万7千円!! 早くも日本のプロも使い始めているらしい。ジャンプブレーク購入をお考えの方にはオススメ。 現在出願中のスレッジの先角特許が認可されて、訴えられて販売中止になる前に買わないと手に入らなくなるかも。。。



 キャロム界の重鎮、岡田源清氏を偲ぶ。。。  (2003.7.3)


 去る6月30日、私がお世話になっているビリヤードオカダのオーナー、岡田氏(享年92歳)が逝去された。 3Cの世界ではかなりの重鎮。そんな岡田氏は、私がお邪魔するといつも笑顔で迎えてくれた。 いつも遠くから私の玉撞きを見ていて、ストロークを褒めてくれたり、玉についての熱い談義に花を咲かせたことを思い出す。 体力も落ちて、座って見ていても数分で寝てしまう。。。でも、一生懸命眠気と戦いながら僕の球を見ていてくれた岡田氏。 お店にいられる時間も1時間程度となった頃でも、わざわざ私と3Cを撞いてくれたり、取り方の指導をしてくれたり。。。 本当に玉を愛していることが伝わってきて、そんな時間を過ごせた自分は本当に幸せだったと思うし、 岡田氏には深い感謝の気持ちでいっぱいである。私もそんなあたたかい「玉への想い」を継承していきたい・・・。

謹んでご冥福をお祈り申し上げます。



 「照屋杯」考  (2003.5.18)


 久しぶりの大トーナメント。何故か今年初参戦のCUEの試合。会場には250名もの猛者たちが集まる集まる。 どこを見ても知っている顔、顔、顔。先日のJAPAN OPEN覇者、西島大策氏にはもはや王者の風格。。。
ここのところのトーナメントラッシュで緊張こそしなかったが、何故か対戦相手はアジア勢多国籍軍。 ちょっとしたミスが命取りで3-Wで敗退。裏に入り、待つこと2時間。相手は昔試合で敗れた台湾のS氏。 一矢報いるべく臨んだもののほとんど何もできずに1-W。。。 さすがにこのクラスの試合はレベルが高いことを痛感した一日だった。どうもガリオンアレルギー、 そして今回もあった大事な場面でのコンビアレルギー。。。反省しきりの一日。。。 来週からはTEAM匠M氏のスペシャル皮巻きでカポーンも心機一転、がんばるのだ!。 (皮巻きに疲れているM様、申し訳ありません。。。よろしくです。)

と、まあ、この負けず嫌いのビリキチ集団、当然仲間内でもぶつかる人がいる。 (本当はお互いに高めあっていければ強くなれるのに、意地の張り合い。正直自分もつまらない意地を張りすぎていたかも。 大人気なくすまんかった。。。) こんなにメンタルが多大に影響するスポーツって他にはないんじゃないだろうか。。。 心の中では次の世代に店全体を引っ張ってもらいたいと思いながら、言えないんだよね。 試合でも店チーム軍団で来てる人たちがちょっとうらやましく思えたりする。
と、ぼやきつつ次世代の今後の躍進に期待。。。



 「球屋の掟」Part2  (2003.5.5)


 一元、常連問わず、マナーとして守ってほしい「球屋の掟」。皆さんはどう考えていますか?
(前にも「ビリヤード素人度チェック」ってぼやいたことあるけど。。。)

長年常連やってると、どうしても気が合わない人って出てきてしまう。私の場合「よく見かける球好きな人」として 「無視する」または「近づかない」ようにしているのだが、往々にして共通しているのが下記の項目に3個以上該当する人だったりする。 皆さんの周りにはいませんか?

  1.くわえタバコ(ラックするときも含めて:常連がやってるの目撃したときはがっかりした。)(2%)
  2.入るなり台上に玉を全部ぶちまける(けっこういるでしょ)(5%)
  3.相手のプレイ中に隣の空き台でセンターショット練習(しかもカラーボールで)(10%)
  4.相手のプレイ中に読書(ビーマガをじっくりとな)(2%)
  5.相手のプレイ中に睡眠(気持ちはわかるが)(3%)
  6.相手のプレイ中に徘徊(呼ぶまでは行方不明)(10%)
  7.相手のプレイ中に泥酔(飽きちゃってる)(2%)
  8.椅子にウンコ座り(しかも土足で)(15%)
  9.フロックの正当化(そこに出したフリ)(5%)
 10.負けてくると適当に撞く(わざと負けてやっているフリ)(2%)
 11.超〜常連面(店員に対してめちゃ横柄な態度)(2%)



 絶好調の嵐。またまた優勝。  (2003.4.15 OKADA)


 トーナメント優勝ラッシュ。先々週に続きまた優勝することができた。 実はその前の週も準決勝まで勝ち進んでいたが、ちょっとした油断からこけてしまった。 (もし勝っていたら3週連続優勝。。。んー、惜しかった。。) とは言うものの、絶好調と言うよりは自分に吹いている「風」みたいなものを感じている。 優勝したトーナメントはどちらもこよなく愛するお店主催のもので、一度は勝っておかなくてはと思っていた、 いわゆる「ノルマ系」の試合でもあった。どうしても馴れ合いや遠慮、照れの部分がこういう常連試合ではあり、 今までも必ずいいところまで行きながら「ここで満足」と、決勝にからむも優勝はしていなかった。 ここのところの外の試合の連戦で、勝つことの意味が少しだけわかってきたのかもしれない。 「チビリながら入れる」ことと、「あきらめない」こと。(もちろんその他にも、自分の中ではいっぱいわかってきたことがあるのだが。。。) まだまだトーナメント修行の道は続きそうである。。



 久しぶりのトーナメント優勝!。  (2003.4.6 Midnight)


 本当に久々のトーナメント優勝!。ここのところ毎週毎週狂ったように同僚の総務N君と大小様々な試合に出続け、 まさにツアー。戦績はずっと悪くはなかった。ダブルでの予選はすべて突破していたのだが、 決勝に入って力尽きることが多かった。今回が予定最後となるハウス。しかも球友、谷さんのお店での優勝は感無量。 ようやくノルマを果たせた喜びは大きかった。 その日も予選はまあまあ危なげなく進んで、勝ち抜けで決勝進出1番乗り。

 ・予選第1GAME W-1 ←早いラシャに合わずちびりながら。。。ラッキー。
 ・予選第2GAME W-1 ←キューも出始めていい感じ。
 ・予選第3GAME W-1 ←前に負けた相手。気合の取切りエースマスワリ!

 ・決勝第1GAME --- ←シード
 ・決勝第2GAME W-2 ←内容的には負け試合。勝たせてもらった。。。
 ・決勝第3GAME W-2 ←昔当たって負けた相手。気合入ってリベンジ!
 ・決勝第4GAME W-2 ←スコンクリーチからの粘りのマクリ!がんばった!

決勝戦は苦手の1番台。しかも相手は軽く取り切ってくる、うまいC級。 ラシャの速さにとまどいながらも中盤までは何とか取り切っていくのだが、 8番、9番になるとチビリが出て、飛ばす。。。あれよあれよでスコンクリーチ。 そこからはもう開き直り。めちゃ渋いカットや短短のひっかけゲームボールなど、 気合いの入れ倒し。やっとの思いでフルセットに持ち込んで、最後は取り切り。。。 正直優勝できるとは思っていなかったので、めちゃ嬉しい反面、終わった瞬間はホントにグッタリ。。。 精神面を鍛えるって、ホントにむずかしいですね。。。まだまだですなぁ。。。



 ビリヤードとワールドカップ  (2002.6.21)


 ここのところワールドカップサッカーの大盛り上り。残念ながら日本は初の決勝進出をするもベスト16で姿を消した。 今回初出場で大健闘のセネガルや韓国、大御所フランスやアルゼンチンの敗退。。。 そんな波乱のトーナメントを見ているとすごくビリヤードの試合と似ているような気がしてならない。 もうすぐADAM&BUGUSグランプリ。出場メンバーを見ると名だたる有名人A級が名を連ねている。 そんなメンバーを相手にB級が初挑戦するわけで、果たして自分はセネガルや韓国になれるのか。。。期待は高まるばかり。  そんなこんなのワールドカップフィーバー、日本の景気への経済効果が期待されてはいるが、球屋さんだけは例外のようで、 試合放映の度にお店は閑古鳥となる。。。「Wカップ、早く終わって欲しい」と、ぼやいている。



 またまた入賞<JACK BC>  (2002.5.5)


 入院して以来、何故か球の調子がいい。体力がまだ伴わないのが難点だが、GWは1つだけ試合にエントリー。 お馴染みの<JACK BC>戦。つい前日にDVDなど借りてしまい、結局ほとんど寝ずに遅刻寸前で駆けつけた試合だったが、 結果はまたまた3位。本当に相性がいい。残念ながら予選では1つ負けて、そこからシコシコ勝ち上がって決勝進出だったのだが。。。 この負けた相手というのが苦手の「プレイのやたら遅い人」だった。 ついつい自分のリズムで撞く癖があって、相手がめちゃめちゃ遅いと(意図的なのか?)プレイが雑になってしまう。自分の悪い癖だ。。。



 「声かけ」考  (2002.5.2)


 別に気にしなければどうってことない事なんだけど。。。プレイ中に相手に向かって言う言葉について。。。 59とかをやっていると、「ナイス〜」とか「惜しい〜」とか、やたら言う癖を持つ人がいる。 もちろん楽しいビリヤード、何でもありなんだけど、この「掛け声」が対目上となると話が違う。 上級者になると隠れたカラクッションだってもちろん「入れ」にいくわけで、その精度だって高い。 普段なら入れてくるものを当てただけとなったプレイを「ナイス〜」と褒める。 出しが伴わなかったショットをこれまた「ナイス〜」と言う。相手の意図やレベルがわかっていない。気をつけましょうね〜。



 ひさびさの入賞<JACK BC>  (2002.3.4)


 久しぶりの入賞。ここのところぱっとしなかったトーナメント出場だったが、久しぶりに3位入賞。 JACKはどうも相性がいいらしく、昨年の優勝を含め3回目の決勝進出。優勝こそできなかったが、 そこそこ納得のいく球が撞けたと思う。以前はトーナメントとなると「勝つ」ことに必死だったが、 最近は少し余裕が出てきて「楽しめる」ようになってきた。とはいうものの、まだまだBC級での話。 早く上のステージに上がりたいと思いながらもふんぎりがつかない自分がいたりして。。。 よくまわりからは「もうそろそろA級語ってもいいんじゃない?」って言われるのだが、自分では 「まだまだヘタレ」だと思っている。何か背中を押されるきっかけが欲しいところだ。 ビリヤードのクラスはあくまで「自己申告」。
・早めにA級にあがって揉まれて強くなるタイプ と
・B級でじっくり修行してA級になるタイプ
があるし、店によってかなりレベルに差がある。今年は自分のポジションをかなり意識したビリヤードをしたいと思う。



 トッププロ達との夢の対決  (2001.11.20)


 レイズが見事優勝して幕を閉じた「東京9ボールトーナメント」。世界のトッププロが続々来日し、 ビリヤードファンにはたまらない1週間となった。私もEXPOにこそ行かなかったが、 機会に恵まれてチャレンジマッチができることとなった。「世界一のプレイヤーと一緒に球が撞ける!」 だけで、もうワクワクルンルンである。結局イモネン、ポティエそしてフィリピン勢でキアムコ、リニングと、 4人ものプロとセットマッチを体験することが出来た。
 まず、共通して言えるのはブレイクの正確さ。パワーはそれぞれだが、きっちり1つ以上は入れてくる。 相当の研究、練習量だろうなぁと関心させられた。イモネンのブレイクは本当に強力かつ正確。 リニングもそうだったが、最近はやりのプレデターブレイクキューを使っていた。
もちろん入れや厚みが正確なのは当然のこと。加えて加減やクッションのこともホントによく知っている。 プロのレベルは本当にすごい。
 今回のレイズ優勝でも感じるように、本当にアジア勢はしぶとく、強かった。トーナメントでも 上位選手にアジア勢がかなり多く残っていた。実際対戦してみると、ヨーロッパ系のプロは「いかにも強そう」 という威圧感みたいなオーラがあるが、アジア系プロは「黙々」といった感じ。また、ものの20分のことではあるが、 ストロークによる「タイプの違い」が体感できた。秘密は微妙な「手首」の使い方にあると思う。
 よく「キューを長く出す」という言葉を耳にするが、実際そんなにキューを長く出しているかというと、 そうでもなかったりする。しっかり撞いて、インパクトの瞬間に手首をまっすぐ送ってコントロールしている。 手首の使い方だけを見ると、イモネンとリニングは割と似た使い方をしていたような気がする。 あのストロークのマスターこそがレベルアップへの第一歩かと。。。はて、どうやって練習するかな。。。




 マイキュー考「カポーン」について  (2001.10.15)


 最近このホームページを訪れてくれたの方からの「カポーン」についての質問が多く寄せられる。 「カポーンは性能どうてすか?」とか、「ジョイントに欠陥があるとの噂」とか、いろいろ。。。 自分のキューを選ぶって、本当に難しいことだと思います。感覚的な部分はその人にしかわからないし、 性能一つとっても趣向があり、また、撞き方1つでぜんぜん変わってしまう。中にはすぐに314シャフト に付け替えて、性能いいぞぉー!って語る人もいたり。。。「あなたの考える、キューの性能っていったい何???」 って、聞きたくなる。
本当に気に入ったキューは、その「性能に頼る」のではなく、自分がその「性能に合わせていく」のではないかと思いますが。。。 皆さんはどう考えますか?

ちなみにカポーンに関する質問や情報について少しだけご紹介しておきます。

1.ラジアルピンを指で横から押すと、ピキッときしむ音が鳴った。

 →ここ2、3年に作成されたモデルの中に、ジョイント部分の結合に問題があるものがあったらしい。 もちろんジョイントが抜けたり、性能に影響があるわけではないようだが、気になる場合はシミシゲさんの ほうでメンテナンスをしてくれるとのこと。

2.革巻きにしようとして糸をはずしたらバットがつなぎ合わせてある。。。

 →最近のモデルでは、バット部分をハギにて2パーツで作成しているニュータイプが投入されている。 モデルによって違うようなので、気になる方は購入時に確認しましょう。

3.最近トッププロがカポーンを使っている。

 →先日優勝したミカ・イモネンもそうだが、JPBA西山プロも絶賛とのこと。プロが大勢使いだして、 キューの値段が上がってきているらしい。。。私としては「ムフフフフ」




 ビリヤードの聖地  (2001.10.14)


 ここのところ試合が目白押し。毎年必ず2〜3回は出場しようと思っている9BALLCLASSIC。 特に東京在住だと、この渋谷CUEでの試合が1つの大きな目標となる。ご多分に漏れず私も「史上最強B級戦」 にはできるだけ出場するようにしており、今回は久々にこの試合に向けて調整を行ってきた。 自分の中では、せめてこのクラスの試合でベスト4以内に入ったら、A級を語ろうかな。。と思ったりしている。 CUEの試合を目標に掲げている人はけっこういると思う。何だかんだいっても、ビリヤードの「聖地」なのである。
何とか珍しく遅刻もせずにCUEにたどりついたのだが、結果は惜敗。まだまだ道のりは遠い。。。。
この試合でも、1回戦シードに入ってしまった。シードはあまり好きではない。まず待ち時間が長くなる上に、 やっと回ってきた試合の相手は、当然一回戦を勝ち上がって来ているわけで、落ち着きと勢いがある。 同レベルでのショートゲームだと、どうしても勢いのあるモノが勝つ。ま、もちろんこれはいいわけに過ぎないのでは あるが。。。。 でも、決して調子が悪かったからではなく、お互い1ミスの取りきり戦。最後は6番のセーフティ合戦を制して、 取り切りかけた薄いサイドカット8番で痛恨のスクラッチ。。。ホントに勝つって難しいコトですよね。。。




 雑誌に紹介されましたー  (2001.8.1)


 我がこだわりホームページ「EETEFF's HOMEPAGE」が、インプレス発行、 「意外にかんたん、ホームページデビュー100」という雑誌に紹介されました!まずは、ご報告まで。




 オリジナルキューデザインを考えてみて。。。  (2001.7.31)


 昨年MEZZが主催したオリジナルキューデザインの公募。企画内容は大賞20万円+そのデザインでの、 キューの商品化。あれこれ悩みつつも、数点応募はしたものの残念ながら落選した。優勝したデザインは、 ビリマガで発表されていたが「う〜ん、これが最優秀作品かいな?」と、ちょいとうなってしまう。。。 ま、感性って、難しいですよね。もちろん生産性とか、技術面の考慮もあると思うし。

 でもって、今回は球'sとADAMの合同企画。優秀作品は何と12点選出!。選ばれると、そのデザインで オリジナルキューを作ってくれるというもの。前回のMEZZの時からすると、今回はかなりの進歩が見られる自信作。

→応募作品の一部サンプルはこちら。

 デザインをするといっても、「あの少ない面積の中で、何が表現できるか?また、生産可能か?」とか、 「木の材質や、飾りの石や貝についての知識不足」とか、あれこれ本当に悩む。フリーデザインとはいっても やはり現実性が必要で、そのギリギリの線で考える。当然趣味嗜好の方向性があって、どうしても 「どこかで見たことがある」デザインになってしまう。つまり、どこかで見て「欲しい!」 と思ったキューのデザインを思い出して描いてしまう。オリジナリティの難しさを実感した。
特に難しいと思ったのは「色」である。平面でデザインして着色してみても、実際の仕上がりがうまくイメージ できないのである。今後もどんどんメーカーでこういうデザイン公募を企画してもらいたいと思うし、 これからも積極的に挑戦していきたいと思う。多分応募要綱を見てデザインを考えるのではなくて、 日頃からデザインを考え、貯めておいたものを満を持して出品したいと思う。




 長かった春。。。トーナメント初優勝!。  (2001.5.6)


 本当に長かった。GW中に開催された「BilliardJACK」トーナメントにて、 念願の「初優勝」を飾ることができた。下馬評ではいつも名前が挙げられつつも、 毎度仲間が優勝する姿を祝福しているばかり。期待に応えられず、ず〜っと悔しい思いをしていたので、 みんなへの恩返しを含めて、この初優勝は本当に感無量の喜びである。
 しかし「優勝」するというのは、どんなに小さなトーナメントであっても、本当に大変なことであるということを痛感した。 この日は調子も良く、予選は珍しく危なげなく勝ち残り。結果的には土つかずの全勝優勝であったが、決勝ではワンサイドゲームから3度ゲームボールを飛ばし、 結局フルセットまでもつれ込んだ。決勝戦ともなると自分も相手もお互いヨレヨレ。普段なら何て事はない球を飛ばしてしまう。自分の中ではちゃんと一呼吸置いて、 ゆっくり撞いているつもりなのだが。。。緊張は隠せない。。。
ただし、この日は自分の中で「攻め」のビリヤードに徹しようと決めていた。相手の仕掛けるセーフティでも、ちょっといやらしい配置でも「入れ」にいっていた。 空クッション、バンク、とにかく入れまくって相手へのプレッシャーをかけ続ける。。。1球1球に観客の歓声、ため息が聞こえてくる。

・第一ゲーム ○
・第二ゲーム ○
・第三ゲーム ×(3in→4in→5in→6in→7in→8×スクラッチ)
・第四ゲーム ×(4inbank→5inbank→6in→7in縦bank→8inbankスクラッチ)
・第五ゲーム ◎(4in56当割→5in→6in→7in→8in→9×→9bank×→9safe→9safe→9in)

まあ、本人も観客も胃が痛くなるような見応えのあるゲーム。めちゃ辛かったです。。。



 昔はよかった。。。「花台」考。  (2001.4.16)


 私がビリヤードを始めた頃、お店の1番台と言えばどこも常連台、 すなわち「花台」があった。待ち時間などにはそのA級軍団が熱く戦う花台を観戦しながら、 「いつかこの台で。。。」などと思いながら密かな闘志を燃やしたりしていた。 ARAIさんにも「カリスマハスラー」青鬼沢田さんが「目標」としていつも君臨していた。 そんな時代がすごく懐かしく思う今日この頃。。。一応少しポケットを絞めてはある1番台だが、 いまや一般台と同じ扱い。見る影もなし。。。ちょっと寂しいですなぁ。。



 試合考。。。「ぼやき」について。  (2001.2.04)


 ここのところ、やや不調。と、まあ好不調の波はいつものことなのだが、 ちょこちょこと試合に出る機会が多くなってきた。ある人は「1人でエントリー」 するほうが集中できていいと言うし、「みんなでワイワイ出よう」という場合もあるし。 私はどちらかといえば後者なのであるが、それはそれでどうしても仲間同士が当たってしまうケースとかもあって、 むずかしいですね。(決勝で当たるならOKなんだけど。。)皆さんはどうしてます?
たしかに待ち時間の過ごし方なんか考えると仲間がいたほうがいいし、気が紛れるけど、 先に負けてしまった仲間が「ぼやく」と、もう大変。こっちまで滅入ってきてしまって。 しかも何か足をひっぱられているような気までしてくる。普段はともかく、 少なくとも試合中に「ぼやく」というか「いいわけ」するのだけはやめてほしいもんです。。。



 やっぱり違反?!。ジャンプキュー!  (2001.1.14)


 あのめちゃめちゃ飛ぶジャンプキュー。 「バンジージャンプ」という名前でとあるメーカーから正式に販売されたが、 やはり正式の試合ではNGらしい。理由はタップ。樹脂タップは公式では認めていないんだそうだ。 つまりCSカード系の試合には使わないほうがいいってことですね。参考までに。。



 いよいよ出てきた。。カポーン  (2000.11.22)


 いつもの通り「球's」(ビリヤード業界ではタマッスと読むらしい。。(うそ))を見ていたら、 キューショップの広告ページに「カポーン」の文字を発見した。うーん。いよいよ出てきたかぁ。。 って感じで、うれしさ半分、残念さ半分。まだまだユーザーが稀少だと思うが、これからは増えて いくんだろうなぁ。。。。
でも、なにげに私のモデルは初版ビリヤードEXPO'98出展モデル、しかもBLUEBOOK vol.2のカポーンの紹介コーナーに写真で出てるもの!。(ちょっと自慢) キューへの愛着は人一倍。とりあえず棺桶まで持っていきます。



 とうとう販売を開始したジャンプキュー  (2000.11.21)


 かねてからホームページで紹介していた、噂のジャンプキューが、いよいよライセンス販売を開始したようだ。 ビリマガを見ていたら、何と「バンジージャンプ」という名前で出ているではあーりませんか。びっくり。 いよいよ3次元ビリヤード時代の幕開けって感じですね。



 最近のEETEFF。久々のぼやき  (2000.10.01)


 ここのところの激務でなかなかぼやいてもいられない状況の中、ビリヤードだけは執念で続けている今日この頃。。。 やっぱりサラリーマンにはかなりキツイものがあると実感しながらも、週末のハウストーナメントにはちょこちょこ出場している。 結果としては「優勝」こそないものの、予選はだいたい突破できるようになってきた。「うまくなった」というよりも、 「試合慣れしてきた」というほうがいいのだろう。いろんな店でいろんな人と対戦できるのは、自分にとってすごくプラスとなる。 試合にはできるだけ出続けようと思う。しかし「試合常連」って、ホント多いですねぇ。お互いに話したことはなくても、もう 「また来てるよ、アイツ」って感じでわかってる。ああ。早く優勝したい。。うーん。。



 やったね亀ちゃん!初タイトルGET!!  (2000.2.28)


 今年初出場のB級戦。久々でしたが特に緊張感もなく、軽い気持ちで望んだ試合。ぶら下がるニンジンは「優勝10万円」。 良きライバル&撞友亀ちゃんと、軍団の仲間たち数名。結果は亀ちゃんの全勝優勝!やったね。おめでとぉー。
と、喜びつつ、これでノンタイトルはとうとう僕だけになってしまった。。うう。。がんばらねば。。



 ミレニアムマスワリ2  (2000.1.02)


 今年もいっぱいビリヤァ〜ドやるぞぉおーー。などと新年の願いを込めつつ初撞き。 今年は早々に「マスワリ」「ウラマス」もさくっと出て、順調な滑り出し。 ついうれしくてぼやいちゃう自分が好き。こんな自分だから、まだまだB級♪今年もがんばるぞぉ〜。



 ミレニアムマスワリ1  (2000.1.02)


 何と愛敵蘭様待望のマスワリがやっと出ました!。 いつ出てもおかしくない状況と言われつつ早2年、待ちに待ったマスワリ!。やったね♪。 本人曰く7番ぐらいまで気がつかず、さすがに9番はイージーでもめちゃプルプルだったとか。 しかも59のラスト大逆転マスワリのオマケ付きだから、すごい。最近課題のブレイクも克服しつつあるし、 ひねりも多用するようになって、もう正式なLB級です。ここからががんばりどころですなぁ〜。次のマスワリはいつかな??。



 久々の大型ライバル。「ろくでなし」  (1999.12.05)


 久々の大型ライバルN君が、最近よくARAIに来てくれるようになった。ほれぼれするようなキュー切れ、 入れも強いし、多彩な球さばきでテンポ良く取りきってくる。うーん。強い。
 彼の球話をちょっとだけピックアップしてご紹介。もともとは早稲田の玉やさんでビリヤードをはじめ、 師匠の移動にくっついてビリヤードOKADAさんの常連となった。一番はまってる頃には負け代15万、玉代10万、 しかも家賃6ヶ月滞納の上に彼女にはふられる。。。すごい生活。もちろん、この歴史が彼をA級にしたのだが、 そのときの師匠の言葉が「お前もやっと一人前のろくでなしだな」であったそうな。。う〜ん。イキですねぇ〜。。



 人からのアドバイス  (1999.11.23)


 いろいろな考え方があると思うが”取り方”が複数考えられる場合が一番その人の”特徴”が現れてくる。 それがすなわちその人の”球を知っている”という部分であると思うのだが、自分の考えで、 自分の撞き方で仕留めたいとうい気持ちが芽生えたときに、初めて本当の「自分らしい取り方」が生まれてくる。「巣立ち」である。
 押すのか、引くのか、はたまた止めて我慢するか、それとも回してくるのか。。そこで出てくるのがアドバイス。 人の考え方と、自分の考え方との葛藤である。教えてもらいたい場合や、口出ししてほしくない場合がある。 アドバイスは、本当にむずかしいものである。。。と、思う。



 優勝の味  (1999.11.21)


 ここ最近、うれしいニュースがしきりである。Q−BESTハウストーナメントでは64名の強者の中で蘭様が初優勝!!、 そして先日は、ビリヤードジュリアスでのB級戦で”ARAIのキムタク”こと、木村君がうれしい初優勝!。 残念ながら私はどちらも結果を出せなかったが、同僚の勝利は本当に嬉しい。
キムタクは、自分の”ノミの心臓”を克服するためにここ半年本当に試合に出ては破れ、出ては破れの連続だった。 そんな努力の中での初優勝には最高のご褒美「10万円」が与えられた。しかも、1000円札100枚!。うらやましい、うれしい、ちょっとくやしい、でもうれしい。。。
「自分の球を撞く」ことがいかにむずかしいか。。。日頃は地元でバチバチに入れていても、 試合ではなかなか実力が出し切れないものである。「試合慣れ=いつでも自分の球を撞くことができる」 であると、つくづく思う。「次こそは自分が」と、毎回思うのだが、なかなか優勝の味は遠い。。。 早くみんなに祝杯を振る舞いたいと考える今日この頃である。



 闘争心  (1999.11.8)


 ここのところハウストーナメントへの出場が続いた。もちろん優勝を夢見て出場するのだが、 乗ってるときと、そうでないときとの差が激しい。どうしても「闘争心」が湧いてこないときがある。 特に緊張することもなく、また、飛ばしても悔しがることもなく。。半ば切れてしまっている状態。。 いかん。。反省。。(ま、外的要因もいっぱいあったんだけどね。。)
普段でもそうだが、「適当な玉撞き」は、もうやめようと思う。いわゆる流しのビリヤードは相手に対しても失礼だし、 何より自分にとってかなりのマイナスになる。
「絶対に適当に玉を撞かない。もしそうなりそうだったら、流さずに上がる」



 究極のビリヤード用品を。。TEAM匠結成!  (1999.10.23)


 玉を愛好する人間は、誰しも自分の持ちものへの愛着が一段と大きいと思う。キュー、ケース、 ありとあらゆるものへ、こだわりを持ちたい。。そこで、TEAM匠を結成することとなった。
グリップの皮巻きや、オリジナル・ジャンプキュー。チョークケースやキューキャップ、そして目指すは究極のキューケース。 乞うご期待!!。



 ビリヤード素人度チェック  (1999.9.23)


 最近、マイキューを持っている人が非常に増えましたねぇ。ま、ビリヤードがブームになっているのは いいことではあるんですが、常連にとってはちょっと迷惑な場合もありますよね。 せめてマナーだけは守って楽しくビリヤードをしたいものです。こんなケース、見かけませんか?

 ・くわえタバコでプレーするバカタレ。(もう、論外・・・やめて。。)
 ・ハウスキューを全部持っていってゴロゴロ転がして。(でもタップは見ないんだよねぇ〜。)
 ・台の上に玉をひっくり返してガラガラガラ。。(玉は丁寧に扱いましょう。)
 ・カラーボールをビシバシ撞きまくる人。(撞けるのは手玉だけなんですよ〜。)
 ・何が何でも背中にキューを回して撞く人。(テクニカルブリッジをちゃんと使おうね〜。)
 ・プレイしない人が台の横で厚みチェック。(大勢で来るとありがち。邪魔なんだよね〜。)
 ・ブリッジもちゃんと組めないのに、人の指導に余念がない人。(素人の連鎖。。。)
 ・フロックを正当化する人。(おいおい、狙ったのはそこじゃないだろうがぁ〜。)
 ・飽きてくると黒板に落書きを始める人(似てない似顔絵が多いのは何故だろう。。)



 ひさびさの好調期♪♪  (1999.9.7)


 最近、ビリヤードが好調である。自分でもよくわかっていないのだが、何かをつかんだ気がする。 裏マス、マスワリと連発。。ブレイクも、まあまあ芯を捕らえている手応え。サイドにエース。。 出しもいいからジャンプキューを使う機会も少ない。こんな調子がずーーっと続いてくれれば、 と、1人にやけてしまう今日この頃。。次の氷河期まで、少しはいい思いしておかないと。。。



 セットマッチが好き  (1999.8.22)


 セットマッチが好きである。と言ってもいつもの店に行けば、当然仲間はいっぱいいるし、そうそう2人きりで集中して というわけにはいかないのだが、やっぱり9ボールはセットマッチがいい。59の3、4人撞きとかもまぁ、面白いのだが、 ある程度レベルが近い人とは馴れ合い無しでの5先とかが今一番楽しいと思う。相手の事を認めているからこその、セーフティや 9番コンビなど、何でもありのセットマッチはお互いのレベルをすごく向上させると思う。



 タップの善し悪しについて  (1999.8.11)


 よく「タップは何が一番いいですか?」という質問を受けることがある。タップは確かにいろいろな種類があり、 それなりに「性能」のウンチクがあるが、正直言うと、固いか柔らかいかぐらいしかわからない。。。といいつつも 自分はモーリーを愛用している。最近はM〜Hを少し締めて、やや厚めにつけている。何故好きかというと、性能 うんぬんより「横から見たときの皮の層が美しいから好き」なのである。逆にブルータップは好きではない。 ヤスリで整えてもボソボソになるし。。。タップはもちろん、台座が及ぼす影響なども、これまたよくわからない。 むしろ、厚さや頭の丸め具合など、日頃の手入れのほうが重要なような気がするのだが。。。皆様はいかが?。



 夏の風物詩「下駄」??  (1999.8.9)


 毎日暑い日が続きますが、皆さんは、元気に涼しくビリヤードにふけってますか?。最近友人が「下駄」を履いて登場するようになりました。 もちろん背丈調整の意味もあるのですが、これがビリヤードには最適だそうな。確かに足元は安定するし、涼しいし、しかも、 つま先立ちの構えにも対応が利く。。もう、いいことづくめ。我もと思う方、是非一度お試しあれ。



 観てきました。「THE MATSURI'99」  (1999.6.28)


 6月の28・29日の2日間で行われたプロの夢の対決「THE MATSURI'99」。原宿QUESTホール特設会場は大勢のビリキチたちが集まっていた。 初めてのプロの試合にワクワク、中でもレイズに逢えるのがめちゃめちゃ楽しみであった。ビリヤードの試合観戦にしては何と破格の1万円!!。 しかし、さすがS席。しかも一番前で大感激!!。
 試合はキャロム、ポケットが同時に行われた。ポケットは9先。キャロムは7点先取りの4セットマッチ。準決勝はレイズvs利川、奥村vs高橋 と好カード。キャロムは本命ブロムダールvs梅田プロ、ザネッティvsネリン。以下、試合の内容について簡単にぼやいてみました。

<ポケット>

 第一試合は、レイズ9:1の貫禄勝ち。利川プロはほとんど何もさせてもらえなかったという感じであった。目の前で観るレイズのプレイ・・・柔らかく鋭く、うーん、さすがですね。またまた感激。
 第二試合は日本人対決、接戦になるかと思いきや、奥村プロが絶好調!。対して高橋プロはいまいち精彩を欠いていた。あれよあれよの8:4。 しかしここからが、さすが高橋プロ、ただでは転ばない。シュートアウト(奥村プロ:パス)から微妙に流れが変わり、結局8:8のフルセットへ。 最終的には好調奥村プロの逃げ切りではあったが、ゲームの駆け引きは最高に面白かった。
 決勝戦はこの好調奥村プロとレイズ。バンキングを取った奥村プロはバシバシマスワリを連発。あっと言う間に8:0のスコンクリーチ。 それにしても、奥村プロのブレイクはすばらしかった。ほぼ100%1番サイド+コーナーに1、2個。非常に配置も良く、難なく取りきるというパターン。 終盤になって、やっとレイズにもチャンスが何度か回ってきて、8:4まで追い上げたが、もはやここまで。奥村プロの優勝となった。

<キャロム>

 私はまだまだ3クッションは初心者で、なかなか手が届かないところではあるが、最近オカダさんでちょこちょこさわらせてもらっているせいか 3クッションの試合は観ていて本当に面白かった。おぼろげながらも何となく「こうひねって、こう取るのかな。。」みたいなイメージがわかるように なってきた。ただし「わかる」と「できる」では大違い。プロはそれを寸分たがわず「できる」からすごい。

 第一試合はブロムダールと梅田プロとの戦い。梅田プロ、善戦ではあったがブロムダール4:1にて決勝進出。さすがブロムダールといった感じだ。
 第二試合はザネッティと若手のホープ、ネリン。結果はザネッティの圧勝であったが、このネリン選手。めちゃかっこいいし、花がある。今後是非注目していきたいと思う。
 決勝戦はブロムダールとザネッティの外国人選手同士の対決。ここでも結果はブロムダールの貫禄勝ち。うーん。さすが。

 今回の大会観戦では、試合はもちろんイベントとして曲玉やトークがあり、非常にプロを身近で感じることが出来た。カタログを買うと全員の直筆サインがもらえたり。。。 近いうちにこのHPで紹介しようかと思っています。



 ブレイクの位置について  (1999.6.19)


 最近の主流となっている、左右クッション際からの「1番をサイドに取りにいく」ブレイク。猫も杓子も・・・ という感じで流行っている。私はサイドブレイクは好みではない。センターから玉2個右、1個後ろに決めている。 だからブレイクイン率は低い。。でも、ハードなブレイクが好きである。「常にエース狙い」が自分のブレイクのコンセプトである。 どこまでこの自分のスタンスを守り続けることができるか。たまに思い悩んだりする。。。 ストリックランドなどは、ラックをチェックして毎回位置を変えたりするからすごい。



 ビリヤードのビデオ鑑賞  (1999.6.13)


 先日友人といっしょにプロビリヤードのビデオを見た。レイズVS奥村、ブロムダールVSレイズ、ストリックランドVSアーチャー。。。etc. いろいろ見たが何故か、とにかく眠くなる。。。用意万端、見始めた途端、速攻全員爆睡。(日頃の徹夜ビリヤードがたたっているとも言われているが・・・)とにかく、 いとも簡単にマスワリを連発するから飽きてしまうのか、さすがプロの試合である。見えさえすれば堅実に取りきる。もちろん劇的なセーフティ返しやファインショットも多々あるが、 強いプロほど試合は地味に淡々と進行するのである。面白いビデオなら、木村プロの「ファンシーショット」がお奨めかもしれない。



 氷河期・・・  (1999.6.10)


 不調。スランプモードに突入した。入らない、出せない、強さが合わない、スクラッチ。 今回のスランプは長い。重傷だ。どこが変わってしまったのかもわからない。。そのくせ フロックでマスワリとかが出る。これがまた虚しい。うーん。。誰か助けて。。



 久々のB級戦出場  (1999.6.5)


 ここのところの超繁忙も一段落して、久しぶりのB級戦参戦。160人ぐらい出場していた ようだったが、別段緊張もなく、意気揚々と乗り込んでいった。といっても、前日から何故か スケジュール多忙の上に最後は徹夜麻雀で締めくくってのそのまま出場。待ち時間にうたた寝 状態。対戦相手は玉屋の店員さん。1:1からの3セット目、4番から取りきられて1:2。 その後、エース2発。。。何もせずに終わってしまった。。ぐすん。。もう少し楽しみたかった 久々の大会だった。



 ジャンプキューの性能について  (1999.3.15)


 最近ジャンプキューがひそかにブームになりつつある。昔は禁止している玉屋さんが多かったが、 ジャンプキューが認知されはじめ、使用する人も増えてきているのを実感する今日この頃。。。 もちろん空クッションだって対応可能ではあるが、ジャンプショットは出来ないより出来た方がいいと思う。 また、3クッションのキューや古いキューを改造して、自作ジャンプキューを作るのも楽しみの1つ。 バランス、タップ、太さや重さなど「飛ぶイメージ」を抱きながらの作業は楽しさこの上ない。

 しかし「簡単に飛ぶ」ジャンプキューの条件とは、一体何なのであろうか。。。先日開催された 9ボールクラッシックでの第3位の賞品が、やはり「ジャンプキュー」だった。このキューは、 オリジナルで賞品用に制作されたものらしいが、これがスゴイ!!。玉間2.5個ぐらいでも、 簡単に飛んで、正確に入る。まさに、魔法のジャンプキューなのである。
 アダムからも、ジャンプを研究しつくした、変な形のキューが販売されはじめたし、今後も3次元 ビリヤードには拍車がかかっていくことは間違いないでしょう。

技術のなさは、ひとまず道具で補う。まだまだ修行の道は続く・・・・・



 ビリヤードの「級」について  (1999.3.02)


 ビリヤードのレベルを説明するのに、「○○さんはA級だね」とか、「彼の玉はB級だよ」とか よく耳にする。いわゆるランク付けである。しかし、このB級と、A級の差というのは、一体何が 基準なのだろうか。これについては、論議の別れるところではあるが、地域やお店によってもレベル が違うし、一概には言えないのではないか。。。。。まぁ、ボーラードのアベレージとかで判断する場合 もあるが、特に相手あっての9ボールなどでは「入れ」だけが強さではないし、勝ち負けだけでは 判断できないところがあると思う。マスワリを例にあげて、その級について語ると・・・

 ・ C級にとって、マスワリは「あこがれ」である。
 ・ B級にとって、マスワリは「目標」である。
 ・ A級にとって、マスワリは「ノルマ」である。

となる。う〜ん。わかりやすい。納得。



 ビリヤードと「下ネタ」  (1999.2.24)


 ビリヤードと「下ネタ」は相通づるものがある??。。。何たって、竿と玉を使って 穴に入れるゲームだし、穴前でバタバタしないように、やさしく、しかもズバッと入れる快感♪。 おっと、白いのは入れちゃだめだぜぇ〜。気をつけないとねぇ。自慢のキューはちょっと左に 曲がってる。花台は、強者揃いでライバルが多い。何たって穴が狭いから入れが渋いしね。 気がつくと、ついつい朝まで頑張っちゃってるんだよね。。。まあ、話題が絶えない。これだからビリヤード は面白い。